Unil opalは工業用オイル(Industrial Lubricants)に強いUnil社と自動車用オイル(Automotive Lubricants)に強いopal社が合併してできたブランドです。

ユニルオパールには工業用の製品があります。

ギアオイルや作動油、グリース、コンプレッサーオイルなど・・・・
特に環境面に配慮した商品については欧州の製品が強く、ユニルオパールにも多数ラインナップがあります。

HYDRO BIO 46

HYDRO_BIO_46

生分解性の油圧作動油。
ISO粘度で#22、#32、#46、#68、それぞれでCEC L-33-A-93 95%~98.6%OECD 301B 75%~84%と高い生分解性を持ちます。

SYNBIO GREASE

CEC-L-33-A-93で80%、OECD301Bで60%の生分解性を持つグリース
生分解性の切削油やクリーナー、油圧作動油、グリース等こちらも多岐にわたります。

環境に優しいだけでなく、基本スペックとなる極圧性や潤滑性、耐摩耗性、高温安定性なども高く、基本性能を替えずに環境に良いものを求めるニーズに合致します。

環境に優しい商品以外にも特殊商品に強いユニルオパール。

CUPROMIX(カプロミクス)

CUPROMIX

1100℃まで使用可能な銅グリース

高温下で稼働する設備のネジ部やターボコンプレッサー、排気装置、蒸気バルブ、蒸気設備フランジボルト、タービン設備、エンジン排気コレクター、ブレーキプラケット及びライニング等々、熱が原因で発生するグリース滴下等、潤滑不良によるトラブルの防止に最適です。

GREASE EPR

耐水性が強く極圧性に優れた多目的グリース。
高負荷のかかるジョイント、ポンプ、ベアリング等に使用可能で、メインとなる使用温度は-20℃から130℃。自動給脂システムでの使用も可能で金属表面でも流れにくく性能を長期間維持します。

他にも例えば食品加工機用の作動油やギアオイル、フードグリースなど各種あります。
食品加工機用の作動油であるHYDRO FOOD

HYDRO_FOOD_32

ISOグレードで#32、#46、#68の各粘度を揃え、それぞれがFDAの定めるSection21 CFR 178.3570という規格要求を満たしています。また、#32はNSF H1:No.127363、#46はNo.127381、#68はNo.127382の承認を受けています。

車用のオイル同様、メーカー承認や各機関の定める規格を取得しています

-50℃まで使用可能なフードグリース ICE GREASE FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合

ISO粘度 #150、#220、#320、#460、#680の食品用ギアオイル GEAR FOOD-FDA 21 CFR 178.3570適合、NSF H1 128622. 128626. 128625. 128624. 128623承認

140℃まで使用可能なフードグリース FOOD GREASE ULTRA-FDA 21 CFR 178.3570、NSF H1承認

などなど。これ以外にも多種多様な食品用の潤滑油・グリースがあります。

工業用の潤滑油でお悩みの際は日本ユニバイト株式会社へお問い合わせください。