ドライセパレーターに関する、よくあるご質問をまとめました。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。
ご連絡いただければ、デモンストレーションにお伺いいたします。
ドライセパレーターの除湿・清浄性能をその目でご覧ください。
ドライセパレーターの水滴・油滴除去率は99.9%です。
水分の多い環境ですと、一番小さなモデル(DA-C2-02)で、1日に2ℓの水分を除去した事例もあります。
圧縮空気の空気量が変動している場合ですが、適正な処理空気流量を下回りますと除湿効果は低下致します。しかし圧縮空気が流れていればサイクロンは発生している為、ドレンなど重量のあるものは除去いたします。
耐熱温度は+60℃までですが、+5℃~+40℃の範囲で使用いただくことによりドライセパレーターが長期に渡り使用できます。
はい、やはり故障の可能性が考えられます。ドレンの凍結が考えられる地域では、作業終了時に溜まっているドレン全量を排出し作業を終了することをお勧めします。
残念ですがドライセパレーターは、圧縮空気が流れている配管内のドレンを効率良く取るように設計されていますので、真空ポンプで空気を吸引している所でのドレン除去には適しておりません。
空気は圧縮すると熱くなる性質を持っていますので、エアコンプレッサより作られた圧縮空気温度は、60℃~80℃になることが多く見られます。
これはドライセパレーターの耐熱温度を超えてしまう事と、エアコンプレッサ直後でドライセパレーターにてドレンを除去しても、エア配管を圧縮空気が流れているうちに温度が下がることにより圧縮空気内部に含まれる湿気が結露しエア配管内でドレンを再発生させる恐れが考えられますので、エアコンプレッサ直後への設置はお勧めいたしません。
圧縮空気温度が周囲温度と同等になった場所にて取り付けて使用していただくのが理想だと考えております。