焼き付き、かじりに添加剤は有効か?
焼き付き、かじりに添加剤は有効か?
焼き付きやかじりを防ぐために特定の添加剤を使用することは一般的に有効な方法です。
これらの添加剤は潤滑性や耐摩耗性を向上させ、部品同士の接触面での摩擦や熱の発生を減少させる役割を果たします。
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焼き付き、かじりに添加剤は有効か?
焼き付きやかじりを防ぐために特定の添加剤を使用することは一般的に有効な方法です。
これらの添加剤は潤滑性や耐摩耗性を向上させ、部品同士の接触面での摩擦や熱の発生を減少させる役割を果たします。
焼き付きやかじりは、機械部品が過度な摩擦や熱を生じて損傷を受ける現象です
当社が販売している極圧(きょくあつ)添加剤「ECOLUBE XL-27」は、潤滑油トラブルの回避や予知・予防保全を目的に、多くの企業様にご採用いただいております。
油性剤(オレイン酸やステアリン酸等の脂肪酸又はリン酸エステル等)は、分子の一端に金属と強く結合する極性基を持ち、かつ長い炭素鎖が結合している極性化合物である
機械内部で進行する異常摩耗は、計画的な潤滑油の分析で早期発見することも可能です。
プレス機(機械式)の潤滑油にプロテクXL-17を添加し、電流値の変化から省エネ効果を見る。
プロテクXL-17未使用時と比較し効果確認を行う。
内外両面研磨機におけるプロテクXL-17導入効果
プロテクXL-17添加前とプロテクXL-17添加後の稼働時間を比較すると、約4.4倍にも
転炉受鋼台車(430t)及び転滓台車(130t)減速機ギヤ、走行ピニオンギヤの破損・摩耗対策を目的として、プロテクXL-17をギヤオイルに規定量(7%)添加し効果確認を行う。
水や固形異物(塵埃、金属粉、摩耗粉)などが 潤滑部に侵入し、摩耗や焼き付きが発生する異物混入による潤滑トラブル。